・・・Nepal, Nepal, Nepal(Three time)・・・
平成30年9月17日・18日・19日.昨年と同じPediatrics Hospital(Tulsipu)で鍼灸ボランティア活動を20日にRolpa(Pediatrics Hospitalから車で2時間ぐらいの山頂の町)でPediatrics Hospital staff(小児診療)と鍼灸ボランティア活動を行ないました。今年は、Bacterial pneumoniaか流行して(近隣の村でも)Pediatrics Hospitalは患者で溢れていました。昨年、鍼灸治療を行った場所は入院施設になり患者で埋まっていました。そのため、隣の学校の教室を急遽活動場所として提供してもらいました。教室の机を(鉄製)ベッドとして使用することになりました。今年は、昨年以上の治療人数が予想されることから昨年の倍の人数をこなせる準備をしました。Pediatrics Hospital staffが受付、施術help、患者誘導を行ってくれました。今回、日本人鍼灸師3名と日本人通訳1名で活動を行ないました。Pediatrics Hospital入口前に告知ポスターをかけてもらいました。昨年使用したInterview sheetの改訂版を使用し受付の簡素化を図りました。昨年同様、ネパール語の患者説明の改良版を使いました。昨年は、ネパール語で鍼灸治療の説明だけでしたが治療後に多かった質問事項も記載しました。それにより、鍼灸治療を受ける人々の安心感が増したようでした。昨年は、今一番辛い症状に対しての鍼灸治療でしたが今年は、出来る限り多くの症状への治療を行いました。