癌の痛み・しびれ

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がんになっても障害年金もらえること知ってますか?

がんや治療による内部障害でも障害年金が受給できます。障害年金は、老齢年金を受給していない65歳未満の人が、病気やけがなどで障害が生じたときに支給される公的年金です。がんや治療の影響で働けなくなったり、自分で身の回りのことができなくなったりしたときにも、障害年金が受給できます。

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がん鍼灸治療情報

癌の痛み・しびれ

癌または抗がん剤の副作用による痛み

  • 癌(がん)による痛みとは
  • 抗がん剤の副作用

早期のがん患者さんでは30%の方に痛みが現れると言われています。また、抗がん剤の副作用による手や足のしびれや痛み(末梢神経障害)にも、多くの方が苦しんでいます。これらの痛みやしびれが日常生活に大きく影響を与えています。
身体に痛みがあると、日常的に体を動かしたくなくなったり、やる気や意欲も低下し、食欲がなくなったり、夜眠れなかったりします。人々が、がんの痛みから解放され、生活の質を高め、日々の時間を楽に過ごせるようになることが大切です。

痛みの中にも、癌が直接の原因となるものと、関連した症状による痛みがあります。
関連した痛みというと、全身衰弱、主に、床ずれ・胃拡張・便秘・帯状疱疹(ヘルペス)後神経痛などが上げられます。
他にも癌が進行していくにつれ、さまざまな症状が現れます。
そして、それ以外にも抗がん剤による痛みが加わってきます。

>>癌または抗がん剤の副作用による痛みを詳しく見る

癌の鍼灸治療

癌の鍼灸治療の具体的な例は、お灸に始まり、低周波鍼通電、灸頭鍼、温灸などがあります。身体の状態により、刺激の種類や大きさ、時間を変えていきます。

抗がん剤の副作用による手や足のしびれや痛みは、鍼灸治療をすることで手や足のしびれや痛みの軽減を早められる可能性が考えられています。
実際に実験結果として、化学療法(抗がん剤や放射線)などにより神経が障害を起こした神経を鍼刺激すると、血液の流が増えたり、壊れた神経や血管の再生力を高めたりすることがわかっています。
現在、がん患者に対して鍼灸治療が行われている施設は、自治医科大学附属病院緩和ケア科、国立がんセンター中央病院、東京大学附属病院、埼玉医科大学病院東洋療科などが上げられます。

私は、自治医科大学附属病院麻酔科外来で臨床に携わり緩和ケアで鍼灸治療(毎週火曜日外来担当)を行っています。

その他、

  • 癌に対する鍼灸治療の特徴・目的・方法
  • 鍼灸治療の効果が期待できる癌は?
  • 抗がん剤による副作用を抑える
  • 治療例

癌の痛みやしびれに対して、鍼灸治療からどのようにアプローチできるのかを、詳しく以下のページに記載しました。

>>「癌の鍼灸治療」を詳しく見る

癌の緩和ケアについて

がん患者さんの身体的な苦痛だけではなく、日常社会で受ける様々な苦痛、不安、恐怖などをトータルに捉え治療へつなげていきます。

緩和ケアは専門の施設だけが行うものではなく、いつでもどこでも、医療者なら誰もが提供することが望ましいとされています。
これは、WHOの緩和ケアの定義にも書かれています。
痛みのコントロールはもちろん、精神的(不安や怒り)・社会的な苦痛(仕事や経済上、家族内の悩み)・霊的な問題(死への恐怖)などさまざまな問題へのアプローチが必要です。

癌の緩和ケアとしての鍼灸治療は、痛みやしびれを抑えること、低下した免疫力を上げていくため働きかけること、身体や心の不安を取り除くためリラックスしてもらう事などが上げられます。

患者の苦痛を身体的にとらえるだけでなく、全人的な痛み(トータル・ペイン)として理解することが緩和ケアの基本となります。

>>「緩和ケアについて」を詳しく見る